無添加物について色んな意見があるが、無添加物は体に良いと私は考えます。
なぜなら、私の体験談があるからです。私が無添加物にこだわるようになったのは、私の幼少期の頃がきっかけです。今は皮膚もきれいになり健康ですが、幼少期の頃はアトピー性皮膚炎や湿疹がひどく良く病院に通っていました。アトピー性皮膚炎で顔と体が真っ赤に腫れ上がり、ステロイドの薬をつけていましたが、それでも痒く全く治らない状態が続きました。小さかった私は顔や体にたくさんの湿疹があるのをあまり気にしていなかったのですが、母と祖母が常に気にかけてくれていたので私は普通でなく、体が悪いのだという意識を持つようになりました。お医者さんから言われた薬を飲んでも良くならず、どうしようもない状態で途方に暮れていました。
そこで、私のアトピー性皮膚炎を気にかけてくれていた祖母は、私に無添加物の食べ物を食べさせてくれ、添加物のものを私にあまり食べさせないようにしました。その影響から、私は小さいながら、食品の原材料を見て悪い添加物が入っていないか気にするようになりました。また、なるべく野菜をたくさん取るなどもしているとだんだん成長するにつれ、アトピー性皮膚炎の症状が軽減していきました。無添加物の食品や野菜を中心に食べるようになったのがきっかけでアトピー性皮膚炎が良くなったのかは分かりませんが、少なくとも体に害は少ないだろうと思い今も無添加物の食品を食べるようにしています。
また、食品だけでなく化粧品でも無添加のものを使用しています。毎日使用する化粧水や洗顔石鹸は無添加のものを必ず使用するようにしています。直接肌につけるものなので特に気をつけて無添加のものを選ぶようにしています。入浴剤なども気にして皮膚に良いものを使用しています。
このように、幼少期の頃のアトピー性皮膚炎がきっかけで無添加物の食品が私の中心の食事になり、今も無添加物の食品をなるべく選ぶようになりました。