はじめに
私たちは、岐阜県・谷田貝光克先生(東京大学名誉教授)・水熱科学研究組合(アイ・ジャパン)の産官学連携で開発した装置を最大限に活用し、環境にやさしい画期的な製品を研究開発しています。 植物の微量成分がきわめて豊富で、ベンツピレン等の発ガン性物質が含まれないクリーンな植物エキスは、近年注目され始めています。水や空気をきれいにし、土を元気にする植物エキスは、世界中のあらゆる場所で必要とされるものと考えています。多くの環境問題の解決や、花粉症等のアレルギー、アトピー等の病気の改善にも役立つことでしょう。 なお、弊社は郡上森林組合様と提携し、岐阜県の間伐材(杉・檜など)の枝葉を有効利用しています。製造から排出まで、どこにも無駄がない私たちの植物エキスを、ぜひ活用なさってください。
アイ・ジャパンの取り組み
アイ・ジャパンは、岐阜県可児市で植物の研究を続けている会社です。岐阜県の間伐材を有効活用し、独自製法にて、発ガン性物質を含まず、フィトンチッド成分がたっぷりと含まれた、クリーンで濃厚な植物エキスを抽出しています。 郡上森林組合さまと提携しており、長良川流域で育った良質な間伐材から、環境にやさしい植物エキスを抽出・調合・加工しています。 私たちの植物エキスは、一般的な消臭剤・除菌剤・忌避剤に含まれる「エタノール・酸化防止剤・防腐剤・安定剤・合成香料・ディート」等は一切使っていません。何年経っても腐敗しない、独自の植物エキスだからこそ、実現できました。 「自然のものは、自然なままで」アイ・ジャパンの強いこだわりです。 近年、植物から抽出された水やエキスの評価が高まってきています。25年以上研究開発を続けてきた私たちの植物エキスは、天然成分でありながら、「現場で効く!」と評判です。取引先を通じて、国内外1000社を超える企業・店舗で採用されています。
植物エキスとアイ・ジャパン
アイ・ジャパンは、植物エキスの抽出技術を確立し、常識にとらわれない画期的かつ自然の摂理に基づいた発想で、社会問題・環境問題を改善すべく研究開発を続けているメーカーです。 舐めても安全なレベルの消臭剤、除菌剤、化粧水、芳香剤、虫よけ剤、除草剤、植物活性剤、土壌活性剤に徹底的にこだわっています。自然空間のパイオニアとしての使命です。
間伐材を有効活用し、植物エキスを抽出しています
イラストをまとめると、以下のような流れになります。
- 里山で「枝打ち・間伐作業」をおこないます
- 間伐材の枝葉を、アイ・ジャパンが引き取ります
- 枝葉を細かく粉砕し、麻袋に詰めます
- 植物を独自の抽出装置にかけ、植物エキスを抽出します
- ニーズに合わせて、研究開発を繰り返します(法人・個人問わず相談に乗ります)
- 取引先にて製品化され、植物エキスおよび植物エキス加工品が販売されます
取引先企業から販売されている商品
アイ・ジャパンの植物エキスは、取引先企業を通じて商品化され、さまざまな場所で活躍しています。
- 芳香剤、ルームミスト、アロマ雑貨
- 消臭除菌スプレー、消臭除菌グッズ
- 院内感染・ウイルス感染防止用の除菌剤(加湿器用)
- 虫除けスプレー、虫除けグッズ(ゴキブリ、ダニ、アカイエカ、ハエなど)
- 害獣忌避(サル、イノシシなど)
- ホルムアルデヒド等の有害物質分解剤
- 化粧水、化粧品の原料(孟宗竹、ヨモギ、スギ、ヒノキ、アスナロ、ラベンダーなど)
- 健康食品、天然香料
- 防カビ、防腐剤(鮮度保持)
- 飼料、動物の腸内活性(死亡率の低下)
- 植物性 除草剤(アレロパシー効果による除草で、土や微生物を傷めません)
- 土壌活性剤、植物活性剤(光合成促進)
- 植物の病気対策(うどんこ病・すす病など)
- 養豚場・牛舎・養鶏場の消臭除菌、汚泥削減
- 工場・汚水処理施設の汚泥削減
- 微生物活性剤(その場にいる菌を活性化)
- 杉茶、檜茶、イチイ茶 など
このように、自然の恵みである植物エキスは、人の手によってさまざまな形に変化して、人を癒やし、環境を改善しながら、世界を巡っています。
私たちの願い
植物の力と人の知恵で、空気・水・土をきれいに、鉱物・微生物・植物・動物・人間を元気に。
I hope to purify the world with “human wisdom” and “plant extract”.
杉は「植物の王様」であり、何百・何千年を生き延びる知恵を持っています。彼らは葉っぱの中に万能薬のような成分を蓄えており、外敵や環境の変化から身を守っているのです。
私たちは、地球の大先輩である植物の力に、人の知恵を加えることによって、神秘的な力を持つ植物エキスを開発しています。それは「魔法の水」とも呼ばれています。
世界各地の環境問題・健康問題の多くは、植物の力で解決できるものと信じています。この技術を守り、活用し、後世に残していくことが、私たちの活動目的です。