メディア情報

新聞・テレビなど、メディア情報一覧です。新聞の記事に関しては、文字起こしをしています。

岐阜新聞(2021年9月7日朝刊)

消臭除菌液、有効性検証

「創業以来30年間取り組んできたことの裏付けを取っていく」と話すのは、植物エキスを抽出して加工した消臭液、除菌液の製造販売を行うアイ・ジャパン(可児市川合)の堀江茂幸社長(73)。主力商品の消臭除菌液「SX」による、さまざまなウイルスに対する有効性を愛知県内の大学の研究者と連携して検証している。

昨年、水と精油が混ざる技術を開発した。これを生かして若手幹部が、マスクの除菌スプレーや虫除けの「わさびのアウトドアミスト」など、完全無添加の商品を次々生み出した。次代を見据え、自身は技術や素材の研究に専念し、商品開発や経営の大部分は若手に委ねている。

「かつては顧客の元に足を運んで営業したが、新しい時代になり商売のやり方が変わった」と話す。昨年8月にオンラインショップ「iJAPAN STORE」を開設、今年7月からは、社長から素材の提案を受けて若手が商品開発を行うククノチ研究所も立ち上げた。「世の中になかったものを開発することが僕の仕事」。その意欲は衰えることがない。

東海テレビ「ニュースOne」(2019年2月19日放送)

2019年2月19日放送の「ニュースOne」に紹介されました。

CTK「まるっと!ジモナビ」(2017年)

植物エキス配合の化粧品開発(中部経済新聞)

中部経済新聞「起業家魂」(2016年)

スギやヒノキの葉や間伐材から殺菌や消臭、防虫などに効果がある植物エキスを抽出。そのエキスを化粧品や雑貨、建築内装材などに応用し、業績を伸ばしているのがアイ・ジャパン(堀江茂幸社長)だ。

堀江さんは、35歳からの約10年間、入浴もできないほどひどいアトピー性皮膚炎に悩まされた。病院で処方された薬を塗ってもいっこうに改善せず「ならば自分で治そう」と、薬学の専門家に師事。食事療法と植物由来のお茶、せっけんを使うことで完治させた。「植物に宿る力のすごさを多くの人に伝えたい」と、1993年、呉服屋から転身し、全身の株式会社セレネを立ち上げた。

当初は、エキスを使って汚泥などの臭いを消す大型の消臭装置を扱っていた。大手企業からの引き合いも合ったが、1台1千万円という価格がネックとなり売上は不安定。多額の研究開発費も収益を圧迫した。 経営の安定を図るため2002年、新たにアイ・ジャパンを立ち上げ、抽出したエキスを消臭剤や化粧品などの原料として販売する方向にシフト。商品も小物類に切り替えた。

これを機に、研究開発にも資金が充てられるようになった。 その後は、独自の技術で抽出液を染み込ませた布を使い、掛けておくだけで5年間消臭・防虫効果が持続する壁掛けや額ぶちなどのオリジナル商品を開発。2014年には自社ブランド「これ!いいかも」を立ち上げたほか、大手企業とのコラボレーション商品も増えている。

最近では、可児市内の道の駅で発売している、スギとヒノキの葉から作った化粧水「すぎ一番搾り」と「ひのき一番搾り」が「肌にいい」と評判になっているという。 また、郡上森林組合と提携し、地元の高齢者が集めたスギやヒノキの葉を原料として購入。地域の雇用創出にも貢献している。

「室内に森林浴と同様の環境を作り出せるような商品を開発していきたい。『自然空間のパイオニア』と呼ばれる会社をめざす」と語る堀江さん。海外展開も視野に入れ、日々新商品のアイデアを練っている。

部屋消臭、魔法の額ぶち(岐阜新聞)

岐阜新聞(2016年)

「香水などと違って無臭で悪臭を消す当社の製品は、海外では珍しいらしい。フランスのバイヤーに興味を持たれている。日本のいい物を使った当社の商品を世界で売っていきたい」と話すのはアイ・ジャパンの堀江茂幸社長。

同社が現在、力を入れている商品は、岐阜県産の木製フレムの額に着物などの布を入れた「魔法の額ぶち」。独自技術で植物から抽出して配合したエキスを、布に染み込ませて使う。飾っておくだけで部屋の空気の消臭ができるという。

「私は自分のアトピー性皮膚炎を治したくて植物のエキスの研究を始めた。当社の商品は臭いを消すだけでなく、森林浴の効果もある。広く知ってもらえるようPRしたい」と意気込む。

消臭・防虫の独自商品拡充(中部経済新聞)

中部経済新聞(2016年)

アイ・ジャパン 植物抽出の天然成分活用

バイオベンチャーのアイ・ジャパンは、特殊な装置で植物から抽出した天然成分を布などに染み込ませ、消臭や防虫効果を持たせたオリジナル商品を拡充している。 昨年、自社ブランドを立ち上げPRを強化するとともに、1年間で30点の商品を開発、発売した。2年後に、現在の2倍にあたる100点のオリジナル商品の開発をめざす。

同社は2002年の設立。岐阜県、東京大学、水熱科学研究組合(堀江茂幸代表)が連携し、「亜臨界」と呼ばれる高温・高圧の状態で、スギやヒノキの間伐材から消臭や防虫などの効果を持つ天然成分を抽出する技術を確立した。 抽出した液に含まれる殺菌力の高い成分が悪臭の成分と結びつき臭いを分解。1年以上~数年間の消臭効果を発揮するという。

同社は、抽出液を独自の技術で染み込ませた布などを使い、優れた消臭効果を持つ小物や雑貨、壁かけなどのインテリア商品を開発、販売している。 3年前からオリジナル商品の販売を開始し、昨年、自社ブランド「これ!いいかもい」を立ち上げた。「メッセナゴヤ」などの展示会にも積極的に出展して技術力をアピールし、商品数も50点まで拡大している。 今年は、壁に傷をつけず取り付けできるように裏面を工夫した木製フレーム付きの「消臭クロス」や、スポンジ状のシートに岐阜県産のヒノキやスギなどから抽出した成分を含ませた「消臭シート」など、約20点を拡充する計画。

一般顧客や宿泊施設、介護施設などへ売り込むほか、建築内装材や雑貨などを扱う企業とのコラボレーション商品も増やす予定。 堀江社長は「2020年の東京オリンピックに合わせて、外国人向けの商品開発も検討している。メイド・イン・ジャパンを武器に、将来は輸出も行いたい」と話している。

地域資源生かし雇用創出(中部経済新聞)

中部経済新聞(2015)

スギ花粉は春の厄介者だが、スギの葉や間伐材を使って、生活空間を快適にする試みも進んでいる。 可児市川合のバイオベンチャー、アイ・ジャパンの堀江茂幸社長が手にするのは、アンモニアガスが充満した密閉容器。特殊な植物エキスを含ませた布を入れて容器を振ると、臭いは10秒でほぼ無くなった。

トイレ完全消臭

驚きの消臭力を発揮するのは、樹木に宿る「フィトンチッド」。樹木が身を守るために蒸散させる殺菌力の高い物質で、消臭、抗菌、防虫などに効果を発揮する。樹木の中でも千年以上生きるスギは、そ

の能力が格段に高い。 堀江社長は過去にアトピー性皮膚炎に悩まされ、薬学の専門家に師事。食生活の改善と植物由来のせっけん、お茶を利用して治した。「植物の力を多くの人に伝えたい」と呉服屋の主人から展示、2002年にアイ・ジャパンを設立。岐阜県や東京大学と連携し、亜臨界と呼ぶ高温・高圧環境下で間伐材から植物エキスの抽出、精製に成功した。 エキスのブレンド(調合)技術にもノウハウがあり、家庭のトイレなら約30分で完全消臭、効果も1年以上続くという。

高齢者の雇用に

エキスは化粧品、雑貨、建築内装などに用いられ、外国人客の受け入れを進める名古屋のホテルから「消臭ハンガー」の開発依頼も舞い込んだ。また、農家約3000軒がエキスを水に入れて薄め、高付加価値の農作物の生育、病害虫予防に役立っている。 旺盛な研究心を持つ堀江社長の悩みは、ベンチャー企業ならではの資金繰り。愛車クラウンも旧型モデルで、友人がくれたものだ。それでも町おこしへの思いは強い。郡上森林組合とスギやヒノキの低木の栽培に取り組んでいる。体力の衰えた高齢者でも原料の葉を集めやすくするためだ。地域での雇用創出をねらっている。

植物精油抽出に新技術(北海道新聞)

北海道新聞(2006年)

精油は植物の花や樹皮、果実などさまざまな部位に含まれる芳香性物質。エッセンシャルオイルとも呼ばれ、さまざまな消臭剤や石けん、癒やし効果のあるアロマテラピーなどに使われる。

亜臨界抽出は、岐阜県の精油製造会社アイ・ジャパンと県、東大の産官学が共同で五年前から研究に取り組んでいる。水蒸気を高温に加熱することで得られる亜臨界水はガス状になるため植物繊維内に入り込みやすく、優れた成分抽出作用がある。

このため、蒸気で精油を蒸留する従来の手法に比べると、同じ量の原料から五割ほど多くの精油が採油できるほか、抽出にかかる時間も半分程度に短縮できるという。

佐々木総業はアイ・ジャパンなどから技術指導を受け、一度に三立方メートルの原料を処理できる実験プラントを同社敷地内に十月に建設。トドマツやスギ、ヒノキ、ペパーミントなどを原料に、抽出に適した温度や圧力などの条件を来年三月末まで調べ、その後の事業化に向けた生産技術の確立を目指す。経済産業省の中小企業・ベンチャー挑戦支援事業に採択され、総事業費は約四千万円。

植物からの精油抽出は、山林に放置される間伐材や製材で廃棄される枝葉を有効利用する点からも注目を集めている。ペパーミントは農家に契約栽培してもらう契約で、佐々木社長は「原料となる間伐材などを買い取ることで、農林業の活性会にも役立つ。山間地ならではの地域ぐるみの産業に育てたい」と話している。

岐阜県森林科学研究所の「水熱亜臨界抽出装置」利用
ヒノキ、竹エキスで商品(岐阜新聞)

岐阜新聞(2005年)

県森林科学研究所などが開発した「水熱亜臨界抽出装置」を使い、ヒノキや竹からエキスをとった県内企業の商品が販路を広げている。木酢液などに比べ有害物質や嫌なにおいがなく、幅広い用途に使えるのが特徴。化粧水や入浴剤のほか、工場の消臭や病院の除菌にも使われており、さらなる拡大で林産品の有効活用を目指す。

装置を開発したのは、同研究所の坂井至通林産研究部長らと、県内企業でつくる水熱科学研究組合(堀江茂幸代表)。県産業補助金を受け、谷田貝光克東京大学農学部教授の指導で数年前に開発、県などが特許を出願中。

加熱蒸気に圧力を加えて成分を抽出する製法で、不完全燃焼を起こす工程がなく、タール分や環境汚染物質を含まない。精油はアロマテラピーや香料、抽出液は化粧品や入浴剤など幅広い活用が期待できる。

組合員のうち、アイ・ジャパン(堀江茂幸社長)は、ヒノキやスギの葉や端材、竹などの抽出液関連を販売。廃棄消臭装置を大手企業工場に取り付けたり、病院約三十ヶ所に納入し、院内感染対策に利用されているという。花フェスタ2005ぎふ会場でも来場者に紹介している。

バイタル岐阜は、竹エキスシリーズを同社やエステティック関係の代理店を通して販売。入浴用に加え、化粧品の「竹美人」、飲用の「だから竹エキス」なども発売している。

水の上下で濾過効果 油煙・悪臭除去装置を開発

新聞名不明(2005年)

株式会社セレネは、水の上下運動によるフィルター効果で、油煙や粉塵、悪臭などを効果的に除去する、循環型環境衛生浄化機器を開発、市場開拓に乗り出した。繊維系フィルターを使用するような目詰まりがなく、体によいマイナス員を発生し、保湿効果にも優れる。すでに化学工場などに実績があり、今後、製紙、病院、食品工場などへの売り込みも活発化していく。

今回発売した環境浄化機器の商品名は「アロマドーム」。これまでシャワー方式で浄化作用を持たせるシステムはあったが、装置内の水を上下運動により循環させ、効果的に油煙、粉塵、悪臭などを除去、同時にマイナスイオンなどを発生させる機能的システムは、ほとんど例がなかった。

毎時60リットルほどの水道水を使用、同機器とともに、環境に優しく消臭機能を持った薬剤を使用するが、同装置一台当たり月5~6万円のコストが必要。本体価格は230万円。「アロマドーム」一代で、建屋面積600平方メートルほどの工場に対応できるという。

油煙、悪臭除去などのほか、防虫、防カビ、防ダニ、抗菌・除菌などが可能で食中毒対策にも効果的としている。すでに一号機を化学関連工場に納入しているが、製紙、食品、病院、マンション、ホテル、さらには焼肉店など飲食業界の民生用マーケットも開拓していく。

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