さよならLINE

LINEアカウントを削除して、スッキリした気持ちを歌にしました。

「さよならLINE」
(作詞/Sato、作曲/Suno)

10代の頃にスマホとLINEがあったら
毎日が地獄だっただろう

繋がりたくない人と繋がらなければいけないし
つまらないグループLINEの……
投稿や垂れ流されるスタンプを冷めた目で読み飛ばし
既読スルーを決め込む日々を送っていたことだろう

そして同級生から
「なんでお前はグループLINEに参加せんのや?」と言われて
僕は「だって、つまらんのやもん」と返事をしていただろう
ともあれ……

ようやくLINEの呪縛から解放されて晴れ晴れとしている
LINEは本当に呪いのアプリだった
LINEの通知があるだけでストレス
メッセージを読むと自動的に相手に「既読」と表示されるのがストレス
すぐに返信ができない性格なので
返信内容を考えるのがストレス

ああもう!
LINEのことを思い出すだけでストレスだ
なんでこんなものを日本人は支持してしまったのだろう
さよなら、LINE!
トークのバックアップデータには1KBの未練もない
最後まで君に感謝を伝えることはないよ