【初めての農業日記 #04】花の名前を覚えよう(14種類の花を紹介)

2024年3月末にスタートした「お花畑計画」ですが、あれから2ヶ月近くが経ち、少しずつ花の種類が増えてきました。しかし、花を見ただけでは、花の名前がさっぱり分かりません。「マリーゴールド」や「カスミソウ」あたりは昔から耳にしたことがあるので覚えやすいのですが、「ベゴニア」や「ペチュニア」は全然ピンと来ません……。

せっかく自分で花を育てるようになったのだから、花の名前くらいは覚えておきたい! ということで、自分自身のメモがてら、一眼レフで撮影した花を掲載します。

花の種類が多すぎるので、こうして記録しておかないと忘れてしまうのです……。「花は好きだけど、花の名前は全然知らない」という人も少なくないと思います。この機会に一緒に覚えていきましょう!

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ベゴニア

広い畑なので、小さい花を植えるだけでは、道を歩く人の目に留まりません。
そこで、ベゴニアを2輪、植えることにしました。「ベゴニア大輪」と書かれていたので、さぞ大輪の花を咲かせることでしょう。

マリーゴールド

花の苗を買っていたら、お金がいくらあっても足りない……!
そう考えた私は、マリーゴールドを種から育てることにしました。自宅でポットに土と種を入れ、1、2週間で芽が出てきました。ある程度芽が大きくなってきたところで、畑に苗を植えました。6月には花が咲きそうです。

サンパチェンス

小さな苗ですが、かなり大きな株になるようで、円形の畝(うね)を作って植えました。
サンパチェンスが育ったら、畝と同じくらい大きくなることを願っています。

ポーチュラカ

暑さに強いポーチュラカ。丈夫な植物なので、3色植えました。
黄色い花が落ちているように見えますが、地中から茎を伸ばし、花を咲かせています。

メカルドニア

恐竜の名前のようなメカルドニア、可愛らしい黄色い花が咲きます。

ダールベルグデージー

元気な黄色い花を咲かせます。花がすぐに散ってしまって、心配。
なんだか元気がなさそうです。ここの畑にはもしかしたら合わないかも……。

マーガレット

最初は小さな株だったのですが、どんどん大きくなって、たくさんの花を咲かせてくれました。
よく見かける花は、それだけ丈夫で、育てやすいということですね。

花手毬(はなてまり)

iPhoneで撮影すると、色が不自然になりやすいカラフルな花です。
左に紫の花手毬が咲いていたのですが、そちらはすっかり花が落ちてしまいました。
色によっても成長に差があるのですね。

ゼラニウム

アロマオイルに使われるゼラニウムとは違う種類と思われます。
これは「もみじ葉」タイプのゼラニウム。
購入当初は葉っぱだけでしたが、最近やっと赤い花を咲かせました。上品です。

ペチュニア

模様の種類が豊富なペチュニア。紫と白の2色が、気候によって変化するとか。
「バビブベボのべ」と「パピプペポのぺ」がよく似ているので間違えやすいのですが、
ペチュニアのペは、「カトちゃんぺ」の「ぺ」です。

ナデシコ(ダイアンサス)

薔薇の花のような品格のある佇まいに、一目惚れして買いました。
立体感のある造形……美しい。

カスミソウ

モサモサと無数の花が咲く、カスミソウ。
お馴染みの花は、やはりお花畑に欠かせません。

ロベリア

青紫の美しい花。これも結構大きくなるようなので、楽しみです。

今回は以上です。ひとつひとつ、自分の目で選び、自分の手で植えたお花ですから、
思い入れはひとしおです。畑は大変でも、まずは庭やベランダで花壇を作ってみてはいかがでしょう?