【初めての農業日記 #05】ハーブの名前を覚えよう(7種類のハーブを紹介)

私はハーブやスパイスが好きなので、畑にハーブをたくさん植えてみました。
ハーブはとにかく「育てるのが簡単」「放っておいてもどんどん増える」と聞いていましたから、畑やガーデニング初心者には最適ですね。

畑を始めてまだ2ヶ月ですが、本当にハーブ系の植物は勝手にぐんぐん育ってくれます。まったく手がかからない子たちです。

ということで、前回の花の名前を覚えように続いて、今回はハーブの名前を覚えていきましょう。

スペアミント

ペパーミントと混同しがちですが、スペアミントは和紙のような立体感のある葉が特徴的。ミント系は、鼻を抜けるような爽快な香りが楽しめます。

今も売っているのかどうか分かりませんが、かつてロッテのペンギンマークのガムがありましたが、あれがまさにスペアミントの香りですね。

ニホンハッカ

こちらはニホンハッカです。
ハッカは、ハッカ飴や虫よけスプレーなどにも使われていますね。日本人に馴染み深い香りです。

ちなみに、ペパーミントの和名はセイヨウハッカ。海外では、ニホンハッカはジャパニーズペパーミントと呼ばれることも。

ホワイトセージ

一部の人が大好きなホワイトセージ。
アメリカ・カリフォルニア州のホワイトセージが有名です(セドナ産はないらしい)。不毛な土地でも自生できるくらい丈夫な植物ですから、日本でも簡単に育てることができます。

市販されているのは乾燥ホワイトセージですが、生のホワイトセージの葉っぱを嗅いでも同じ香りがしました。インディアンの儀式で使われていたということで、神聖な植物と言われています。

パクチー(コリアンダー)

一部の人が大嫌いなパクチー。私は好きです。
パクチーの実が、スパイスカレー三種の神器の一つコリアンダーですね。(クミン、コリアンダー、ターメリックの三種があればスパイスカレーは作れます)

その香りは、まさに「カメムシ」のそれ。しかし、食べてみると、スパイシーな香りが旨味に代わり、病みつきになります。かつてはパクチー専門店が登場するくらい、一部でブームになっていましたね。強い植物なので、プランターでもベランダでも簡単に育つと思います。

バジル(スイートバジル)

ハーブの代表格でもあるバジル。

スイートバジルは、バジルの中でも特に有名です。こちらも簡単に育てられますし、どんどん増えていくので、パスタが好きな人はプランターや庭に苗を植えておくと、いつでも新鮮なバジルが食べられますよ。

マジョラム

アロマオイルでお馴染みのマジョラム。
食用のイメージはなかったのですが、タイムやオレガノなどと同様に、お肉の臭い消しや、風味づけに使われるようです。そのうち試してみたいと思います。

イタリアンパセリ

あまり知らなかったイタリアンパセリ。
パセリといえば、料理に添えられている、ふわふわのパセリ(カーリ・パラマウント?)がお馴染みですね。イタリアンパセリは、見た目こそ似ても似つかないですが、風味はパセリです。

先日、自家製シーフードカレーに添えてみましたが、ふわふわのパセリよりも刺激がマイルドで、
とても食べやすかったです。パクチー同様、簡単に増えますから、ぜひ育ててみてください。

ということで、今回はここまで。
また随時、苗を植えて、育てて、発信していきます。