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LINEアカウントを削除して、穏やかな日々を取り戻した話

LINEのアカウントを削除することは、いわばデジタル断捨離の一環です。断捨離とは、不要な物を断ち、捨て、物への執着から離れることを意味します。LINEは便利なコミュニケーションツールですが、その反面、日々のストレスの大きな要因となることもあります。

私自身、LINEを使うことで感じるストレスが増えていることに気づき、思い切ってLINEアカウントを削除することにしました。道具を使いこなすことは好きですが、道具に振り回されるのは嫌いなのです。

LINEを削除して、澄んだ心を取り戻そう

なぜLINEはストレスが溜まるのか

友人とのLINEのやり取りは特に問題ありませんでした。むしろ、気軽に連絡を取り合える便利さを感じていました。しかし、問題は仕事のやり取りにありました。

仕事のやり取りをLINEで行うと、営業時間外(夜や土日)にも仕事関係のメッセージが届くことがあり、これが大きなストレスの原因となっていました。メールであれば、営業時間外に確認する必要はないのですが、LINEだと問答無用で「今すぐ見ろ、今すぐ返信しろ」と言われているように感じてしまいます。

「だったら未読スルーで良いのでは?」と思われるかもしれませんが、LINEのメッセージを未読のまま放置すると、内容が気になってモヤモヤしてしまうのです。既読にしたらしたで、LINEでもっとも不要な機能である「既読マーク」が相手についてしまい、返信しなければならないというプレッシャーが発生します。これが日々のストレスを増幅させていました。

また、仕事の連絡をLINEでおこなうと、過去のやり取りを確認するのが大変です。メールだったら、スレッドになるので過去のやり取りが分かりやすく、「1年前にお見積書を送った」とか、「2年前に注文をいただいた」とか、すぐに把握できます。メールはもはや古い技術ですが、仕事においては、LINEより断然使いやすいですね。

「片手間」で仕事の依頼をしてはいけない

LINEは多くの人がスマホで操作するため、文字通り「片手間」でメッセージを入力します。飲み会の誘いなら片手間で良いでしょう。しかし、仕事の依頼を片手間でされるのは不快です。スマホに片手間で文章を書くと、本人が自覚しているかに関わらず、敬意のない、軽薄な文章になりがち。それなりに作業量の多い仕事を、テキトーで軽薄な文章で依頼されると、真面目に対応する気が起きなくなってしまいます。

PCでメールを入力するとき、必ず「両手」で文章を書きます。紙に書くときも、右手にペンを持ち、左手は紙を押さえているはずです。自然と体の姿勢は良くなっているでしょう。これは、相手に仕事を依頼する上で、無意識に気持ちを整えているのだと思います。本来、相手に気持ちや要望を伝えることは、それくらい覚悟のいることなのです。

LINEの通知がこわくなる日々

こういうことが何年も続くと、友人からのLINEがあっても、「また仕事の連絡かも……?」と思ってビクビクしてしまうのです。LINEを開けるのがこわくなるのです。通知がある度に緊張感が走り、心拍数が少し上がり、手に汗がじわっとにじむのです。比喩ではなくて、実際にそうなるのです。

たまにスマホを触っている時にLINEが届くと、メッセージを確認するのがこわくて、スマホをそっと机の上に置いてその場を離れることすらあります。(何言ってんだと思われるかもしれませんが、本当です)

先日、ふと我に返り、LINEの通知に怯えている自分が馬鹿馬鹿しくなりました。どこが文明の利器なのだろう? LINEが不快なら、さっさと辞めてしまえば良いだけではないか……という、ごくごく当たり前のことに気づいたのです。

そして私は、LINEアカウントを削除することを決めました。取引先を含め、友人知人にもLINEを辞める旨を伝えました。

数日後、LINEの管理画面から、アカウント削除を実行しました。

LINEアカウントを削除した瞬間、魔物から解き放たれたような気分に

消えた、消えました。全てのデータが消えました。さよならLINE。きっと2度と戻ることはないけれど、少しは楽しくもあったよ。

そんなこんなで、LINEのアカウントを削除したことで、「いつLINEが届くのだろう」という不安がなくなりました。LINEという呪縛に取り憑かれていたことに、アカウントを削除してから初めて気がつきました。重たい鎖と鉄球から解放された気分です。

不要なものには「不要だ」と言える勇気を

私の学生時代にLINEがあったら、必ずクラスのグループラインが作られ、参加させられていたことでしょう。そして、つまらないメッセージとセンスのないスタンプが飛び交う中、私は冷めた目で既読スルーを決め込んでいたでしょう。「お前はなんでLINEグループに参加しんの?」と言われたら、私は「だって、つまらんもん」と返していたことでしょう。

不要なものには「不要だ」と言いましょう。辞めたいなら、辞めればいいのです。LINEをやめたくらいでなくなる人間関係など、もともとなくて良かった人間関係なのです。LINEが苦手な人は、不要な通知をなくして、自由な世界を生きていきましょう。

「つながらない権利」の重要性

「つながらない権利」とは、勤務時間外の連絡に対して一切対応せず拒否する権利のことを指します。この権利は、特にテレワークの普及に伴い、現代の働き方において重要視されています。フランスでは2017年に従業員数50人以上の企業を対象に、勤務時間外の「従業員の完全ログオフ権」を定義した法律が施行されました。

日本でも「つながらない権利」の導入が検討されていますが、法制化には至っていません。しかし、企業や個人がこの権利を尊重することで、ワークライフバランスの向上や精神的な健康の維持が期待できます。

まとめ

LINEのアカウントを削除することで、日々のストレスから解放され、自分がやりたいこと、やるべきことに集中できるようになりました。まだ数日しか経っていないにも関わらず、仕事と創作へのモチベーションがぐんぐん高まっています。やはり、私にとってLINEは不要だったのです。

断捨離や「つながらない権利」を実践することで、さらに快適な生活を送ることができます。不要なものやストレスの原因を取り除き、自由で健康的な生活を目指しましょう。