自然治癒力を高める無添加食品(東京都・天眼流 龍美さん)

私は生まれつきの特殊体質なのかも知れない。
物心ついた頃から添加物の入った物を食すと具合悪くなった。食品だけではなく、直接肌に触れる可能性がある洗剤でもアレルギー反応を起こした。
(それって添加物アレルギー?)
 ずいぶん大人になってからソレを疑った。
ある夕食会で美味しい赤ワインを飲んだら、この酒豪の私が吐き気を催した。あとから裏張りを見たら酸化防止剤の表記があって納得した始末。
たまにコンビニで買うお総菜も、夕食にいただくと、翌朝、身体中に湿疹が出たりする。
なので、私が食べられる物は全て
[完全に無添加]ということになる。
生きた[添加物混入判別機]になれる。
そんな生活を長年送っているうちに、私はある一つの事に気づいた。
添加物アレルギーの私(つまり体内に添加物が紛れ込んでいない超ナチュラルな私)の身体は、普通の人間より自然治癒力が高いということに!!
 人は能で考える事をする動物だ。
例えば、動脈硬化の予防になるからと率先して豆腐や納豆を食べる。腸内環境を整える為にと発酵食品を無理やり食べたりする。
皆、栄養バランスを一生懸命考える。
でも、それは病魔に侵された身体に薬品を投与するのに似ている。何か順序が違うのだ。

もっと動物的(人間以外の)で良いのではないかと感じる。
食べたい物を食べ、飲みたい物を飲む。
本来、身体が欲するものは、いま必要だと正直に身体が反応をしているのだ。
でも日常生活の中で添加物はあらゆる所に混在していて、そのコンディションが狂う。
動物は、自らの生命を維持する為に必要なものは自然に感じとる。逆に、腐敗したもの毒性のあるものは、その危険性を察知して近寄らない。直感で避ける事ができるのだ。
添加物アレルギーの私は、すこぶる動物に近い。やけに酸っぱいものが食べたいと思ったら、肝臓が弱っていて血液の循環が悪くなっていた…なんていう事も過去にあった。無性にお肉が食べたい時は知らずとストレスがたまっているのだろう。
身体は自然の治癒力に任せて必要な食材を要求する。
頭で分析せずに、もっと自然の成りゆきに任せても良いのだと強く感じる。
でも、悲しいことに添加物で体内が侵されていくと持って生まれた感性が濁り雲ってしまうのだ。
 食べられる物食べられない物の自己判断ができないので
[賞味期限]という名目をつけて日付で管理したりする。
その結果、地球上はたくさんの廃棄物でいっぱいだ。
それでは天の神様が怒るのは当然だ。

 私は能をあまり使わない。
これは「スピリチュアルカウンセラー」という私の職業に所以がある。
普通にしていたら見えない世界を視なければならない仕事である。
直感や感性に常に磨きをかけなければならない。その為には(ナチュラルである)事が欠かせないのだ。
 身体を脅かす病原菌と闘う為に、時には最先端の医学も必要だけれど、元気な細胞をも傷めてしまう副作用がある。
貴重な食糧を保存する為に、時には科学保存料も必要だけれど、細胞の自然治癒機能を損ねてしまう恐れがある。これも副作用だと感じる。
 この世に地球が生まれ原始人が現れてから200万年あまり。
人間の能に寄ってこの素晴らしい
現代はやって来た。
でも、ここらで少し人間は遥か彼方の原始時代に舞い戻って(脳)を休めても良いのかも知れない。

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